2023年11月11日。続いて2日目です^^
この日はSDGs関係を大学で勉強している娘が行きたがっていたCopenHill(コペンヒル)からスタートしました。
因みに、1日目の記事はこちら↓からどうぞ:
- 2日目に訪れた場所
- 環境問題に興味のある方には絶対お勧め!CopenHill(コペンヒル)
- オーガニックブレッドを販売するLille Bakery(リル・ベイカリー)
- 私のイチオシDesign Museum(デザインミュージアム)
- 福祉の国の公共施設は素晴らしい。The Royal Library (デンマーク王立図書館)
2日目に訪れた場所
- 娘がとても行きたかったCopenHill(コペンヒル)
- パンが美味しいLille Bakery(リル・ベイカリー)
- 私のイチオシDesign Museum(デザインミュージアム)
- ファシリティがピカイチのThe Royal Library (デンマーク王立図書館)
環境問題に興味のある方には絶対お勧め!CopenHill(コペンヒル)
BIG建築スタジオにより設計され2019年にオープンした「世界で最もクリーンな次世代型廃棄物発電所』(とでも言うのでしょうか)CopehHill(コペンヒル)。年間44万トンもの廃棄物をクリーンエネルギーに変換し15万世帯に電気を供給しているそうです。
煙突からもくもく上がっている煙・・いえ、煙ではなく水蒸気です。最新の技術を用い焼却時に発生する有害物質を徹底的に除去した後のクリーンな水蒸気が煙突から放出されています。
私たちが訪れた時は残念ながら開いていなかったのですが、中に入って見学ができる日もあるようでした。
しかし、中に入れなくても十分に楽しめます。
なぜならこの施設の一番の目玉は屋根の部分が長く広大な傾斜になっているそのデザインです。ルーフトップには木々や植物が植えられていて合間を縫うようにハイキングトレイルがあります。また人工芝と天然芝の入り混じったスキー場(下の写真)や、世界一高い人工のクライミングウォール(上の写真)があります。
絶景を見渡せる頂上まで登るとカフェも併設されていました。
クライミングは高所恐怖症の私は下から見ただけで恐れ慄きます。た・高すぎる。。
私たちが訪れた日は小学生くらいの子供達が親とスキーを楽しんでいたり、ハイキングトレイルを駆け上がるトレーニング中の人々がいたり、カフェで寛いでいる観光客がいたりと、気温も低く曇り空の中でしたが大勢の人で賑わっていました。
スキー場全体の姿を撮ることができず、イメージが湧かないと思うので、コペンヒルのWebページのリンクを貼っておきますね。コペンヒルの全体像を是非ご覧になってください!
オーガニックブレッドを販売するLille Bakery(リル・ベイカリー)
このベーカリーはコペンヒルから歩いて行ける距離にあります。
以前コペンハーゲンに行ったことのあるお友達がお勧めしてくれたこのカフェにちょうどお昼時に到着したのですが、かなりの人が並んでいました。
このベイカリーはオーガニックの食材や天然酵母で作るこだわりのパン屋さんです。カフェも併設されていてサンドイッチやランチメニューもありました。いい写真を取れなかったのですが、ちょうどFigaroさんここを紹介している記事を見つけましたので興味のある方はこちらをご覧ください。
私はローフをスライスしたシンプルなジャムパン食べましたが天然酵母の優しい香りと自然な甘み、もちっとしていて優しい歯応えのとっても美味しいパンでした。
私のイチオシDesign Museum(デザインミュージアム)
デザインミュージアムもお友達が勧めてくれて行ってみましたが、私はここがとっても好きでした。ディスプレイの仕方や壁の配色、照明どれをとっても全てオシャレ!!
部屋によって雰囲気も全く違ったりして次々進むのが楽しくて仕方ありませんでした。
これぞ、デザインミュージアムの真骨頂!
ちなみにロッカールームもとってもキュートでしたよ。
どこを見てもオシャレアイテムだらけ。配置の仕方もファンキーな壁紙も大好き。
大きなガラスのテーブルに刀の「鍔」(つば)がたくさん飾られています。壁に投影する形で説明書きが現れます。
そして、床には「鍔」(つば)の影がオシャレに映し出されています。
椅子の後ろの円筒状に置かれた大きなデザインペパーもオシャレ。
福祉の国の公共施設は素晴らしい。The Royal Library (デンマーク王立図書館)
図書館好きの方のみならず建築好きの方にも絶対に訪れて欲しいデンマーク王立図書館。一歩足を踏み入れると館内の広さとデザインに圧倒されること間違いなしです。
2日目は、1日目よりじっくりと各施設に時間を使い夜の飛行機に乗ってオスロへと移動。
次回記事はオスロ編となります。