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海食洞窟の神秘!パワースポット、江の島岩屋の洞窟探検

江島神社を訪れたら是非足を伸ばして行ってほしい江の島岩屋の洞窟探検!

江の島岩屋とは

岩屋とは長い年月をかけて波によって岩が侵食されてできた海食洞窟のことです。

江の島岩屋は第一岩屋(152m)と第二岩屋(56m)があります。

第一岩屋は富士山の氷穴に通じているといわれ、第二岩屋は龍神伝説の地といわれ古くから信仰の対象になった場所です。

第一岩屋の一番奥には神社があるのですが驚いたことに、この神社が江島神社の発祥ということで552年に欽明天皇によって神が祀られたそうです!弘法大師も訪れたそうで、また、源頼朝が戦勝祈願をした神社とも言われています。

・営業時間
 9:00 ~ 17:00
・入洞料金
 大人(中学生以上)500円
 小人(小学生)  200円

江島神社の中で一番パワースポットだと感じた第一岩屋

第一岩屋に入ると受付で手燭を1人1つずつ渡してくれます。なんともナイスな演出!

手燭を持っただけで急にワクワク感が増します。それではお待ちかねの探検のスタートです。

歩き出すとしばらくは両サイドに説明書きが貼られていたり、仏像が置かれていて、さほど暗くもなく割と広めで歩きやすかったのですが。。

奥へ奥へと進むにつれてどんどん道幅は狭くなり、天井も低くなり。。この日はお日柄もお天気も良く大変、その分大変混みあっていたため、早く進みたくても進めません。閉所恐怖症の私の心臓はバクバク。みんな早く進んで〜。

第一岩屋は途中で道が二手に分かれていて、はじめの最奥へ到着。

左手に涅槃像の形をした岩があり、その奥には地面に穴がぽっこり二つ開いていました。柵があり穴の近くまでは行けませんが、この穴が富士山の氷穴に通じていると言われる穴です。

実際に見る前は、そんな都市伝説あるんだ〜くらいに思っていましたが、実際に穴を見ると、本当につながっているんじゃなかと思わせる雰囲気です。

続いて、少しきた道を引き返し、もう一つの最奥へと向かいます。

ここも狭くて私には怖い。でも到着した先で見た神社からは言い知れぬパワーを感じました(洞窟+神社最強説)。

これがその神社。怖い思いをして来た甲斐があった。パワーをしっかり受け取ったら、来た道を戻り、手燭を受付で返却し、第二岩屋へ向かいます。

第一岩屋から第二岩屋へ向かう途中の岩の谷間から見える景色。波しぶきも上がって葛飾北斎風。

第一岩屋とは全く違う演出が施された第二岩屋

一歩足を踏み入れた瞬間、「え〜!!」驚きの声連発。電飾キラキラの第二岩屋。
こっちはテーマパーク風?さっきまでのパワースポット感はまるでなく、でも電飾がとっても綺麗でさっきとは違った意味でウキウキ。
ここは距離も短いのですぐに最奥に到着します。最奥ではファンキーな龍の神様がお出迎えしてくれます。手を叩くと何かが起こる。さて、何が起こるでしょうか。

江島神社の簡単な説明(おまけ)

日本三代弁財天の一つの江島神社。

天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた三姉妹の女神様。それぞれ、奥津宮(おくつみや)・中津宮(なかつみや)・辺津宮(へつみや)に祀られています。

辺津宮境内の奉安殿には、日本三大弁財天として有名な八臂弁財天はっぴべんざいてん(国指定重要文化財)と裸弁財天・妙音弁財天(市指定重要文化財)が祀られていて、妙音弁財天は特に珍しい神様で音楽・芸能の神様ということ。奉安殿の近くには、音楽や芸能に関する願い事が書かれた絵馬が沢山奉納されています。

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