8月18日にブログを開設して以来書いた記事は9記事。そして記念すべき10記事目に選んだのは特別お題の「私がブログを書く理由」❤︎。
まだ10記事目なのに特別お題に参加なんてちょっとおこがましいかなって思ったのですが、ここで一度振り返るいい機会になると思い参加させていただくことにしました!
書くことは苦手だった
そもそも私は長い間書くことにとても苦手意識がありました。
自分を表現することが苦手だった→記述すると後で読み返した時に妙に恥ずかしくなる→破いて捨てる or 削除。
この繰り返しで日記どころか毎年年始に気合を入れて購入する手帳ですら年の終わりに見返すと半分以上ブランクのまま(涙)。
私の家族もそんなに写真を撮り溜める方ではなかったのも大きかったかも。「思い出は心の中に」が家族のモットーでしたし。笑
SNSを始めて気づいた
そんな自分が変わったのにはSNSの存在が大きかったですね。
写真を撮ってアップしてコメントを書く。最初は自慢というか、こんな所に行ったよ〜、こんな楽しいことしてるよ〜、こんなに綺麗なもの見てるよ〜と友達に知らせたかった。自慢というか・・じゃなくて、自慢ですね。笑
でも、「あ、これSNSに載せよう!」と思って写真を撮っているうちに、その対象物をどれだけアーティスティックに撮影できるかに意識が集中するようになりました。そうな
ると不思議なもので、家の中でも出かけている時でも常にシャッターチャンスを狙っている自分がいて。今まで視界にすら入らなかったなんの変哲のない物にまで目がいくようになり、いろんな所にアートが潜んでいるように見えてきて全ての物が愛おしくなってきたのです。
以前よりも日々の生活を丁寧に生きられるようになった=感謝の気持ちが湧くことが多くなった。
これは自分にとっては衝撃的な発見でした。
プレゼン資料を日本語訳にしながら思うこと
仕事でよく外国人上司の作るプレゼン資料を日本語に翻訳する機会があります。
英語から日本語に翻訳するときに痛感するのが自分の日本語力の弱さ。1つの英語の文章でも同じ意味で何通りでも翻訳することが可能です。言葉選びのセンス!本当にこれにつきます。(もちろん大前提として語彙力が必要ですが(^^;)
私が翻訳するものは主にプレゼン資料なので妙に堅苦しくかったり小難しい単語を並べたのでは相手が一読したときに全く頭に入ってきません。それではダメ。堅苦しくなく、すんなり頭に入ってきて、それでいて魅力的で説得力がある文章表現で、会社の製品を最大限
にアピールする。これって本当に難しい!!もちろん仕事なので時間的にも限られているわけで。。
翻訳は私1人でやるわけではなく必ず他のスタッフと数人で誤字脱字やおかしな文章表現を校閲しながら完成させます。
他人が書いた訳文や訂正してくれた文章を見るととても勉強になると同時にもっと文章力を上げたい!と真摯に思うようになったのです。
キンコン西野亮廣さんの毎日投稿を読んでいるうちに
半年くらい前にキンコン西野亮廣さんが運営するサロンに入会しました。きっかけはYouTubeで彼が毎日2000〜3000字の文字起こしをし毎日投稿をしていると話していたのを聞いて。毎日?あんなに忙しい人が毎日2000字から3000字文字起こしをしている?そもそもそんなに毎日書くことあるの?
もう興味津々でした。
彼のエンタメ研究所というサロンのなかで読める記事の内容は、彼が現在手掛けてるいくつもの仕事についての予算編成や資金繰りに関することそしてイベントの進捗状況の赤裸々な共有です。また将来のビジョン、なぜ失敗するのかなど、ビジネスを成功させるための極意も伝授してくれます。
興味深い内容を笑いを交えて伝授してくれる西野さんの文章を毎日読んでいるうちに、いつしか私も書くことで自分を表現してみたいなと思うようになったのです。
私がブログを書く理由
文字で表現することってとっても難しい!そしてそれは私にとっては楽しい挑戦です^^
ブログのお題を探すようになると、仕事での失敗や人間関係で難しい状況に立たされた時でも「ブログのネタになる!」と思えます。そのことで一旦冷静になれ、客観的に第三者目線で状況を考察できるようになれます。
そうなればこっちのもの(笑)日々を肯定的に過ごせるようになる!そう、SNSの為の写真をアーティスティックに撮ろうとすることで感謝の気持ちが生まれたようにブログのために文字起こしをすることで肯定的な人生と更なる感謝の気持ちが生まれるのです。これが私がブログを書く一番大きな理由です。
そのほかの理由は、前述したように語彙力を増やしセンスのある文章を書けるようになりたい。日本語には擬態語があるせいか英語と比べると表現できる幅が大きい気がします。もちろんAmanda Gormanさんのように英語で美しい詩を書ける人もいますが、一般的には日本語の方が芸術的で美しい表現にしやすい気がします。せっかく日本人として生まれたのだからここは磨いていきたい、ブログを書きながら。
最後の理由は、キンコン西野さんほどではないですが自分の人生を振り返ると結構いろんなことしてきな〜と思います。ここに関しては私自身の備忘録的な感じで綴っていきたいなと思っています。普段思い出さない記憶もブログの記事にしようと思って考えると意外とどんどん思い出したりするんですよね〜。これがまた楽しいのです。
なんでもない日を楽しく過ごす、辛い日を有意義なものに変える、楽しい日を共有する、ブログを書きながら。